チャリ通勤とレッスン
最近の出来事です。
初めてチャリ通勤しました。
二胡を背負って。
友人がカスタマイズしてくれた折り畳み式でギア付き。プジョーのマウンテンバイクを泣く泣く手放したので嬉しいです。
その日は親子で二胡レッスン。なんと、自粛中に二胡練習をされていたんだそうです!
外出できずイライラしていたお母様に娘さんが声をかけ、楽しんでいらっしゃったとか。
すると、お母様が「もっとこうしたい」と欲求がでてきたようで、通常のレッスンに戻ると質問の応酬。
お母様は生徒さんの中で最高齢の81歳。好奇心旺盛で、スキューバーダイビングやサッカー観戦が大好き。自粛中は大好きな趣味ができない代わりに二胡が遊び道具になっていたとは予想していなかったので、自主練習をされていたと聞いて、疲れが吹っ飛びました。
そしてこちらは、埼玉県秩父郡横瀬町の二胡サークルの練習の様子。
ソーシャルディスタンスを守るために大会議室に変更してくださり、有り難いことです。とても響きが良いので、私のほうが弾き始めると夢中になるくらいです。
この日は難しいリズムを何度も繰り返し練習しました。
練習したのはリズム。楽器を弾くのに必要な練習でなく、ソルフェージュの練習です。
難しいリズムを練習する時は楽器から離れ、歌う。
これ、凄く大事。
音程が合っていなくても、大きな声を出せば出すほど、なおよし。
すると、ひとつずつクリアしました。
シンプルな曲は、月一回の練習をこなすたびに綺麗な音になっているので、このままでだいじょうぶ。
この日は2曲練習していて、何かの例えに歌手の名前をあげました。
「田端義夫」
と言うと、私よりも大先輩の皆さんから
「古いー」
と早いツッコミが入りました。
Wikipediaで調べると、1919年生まれ。ロシア革命の熱りがまだ冷めていない時期ですよ。。。
まあ、こんなふうに話しがそれるのはレッスンではよくありますが、皆さん、よくついてきてくださいます。
発表の舞台となる町民文化祭の開催は未定ですが、文化祭でなくても演奏会の機会を作ります!
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