元気をもらう
新曲を始めました。
これを長い時間をかけて練習していきますが、最初から楽譜をそのまま弾くようなことはしません。
曲に必要な方法から始めるほうが、圧倒的に最短時間で弾けるようになるからです。
このグループは前回から1か月以上経っているので、基礎練習から始めました。
開放弦を12回弾くと体が暖かくなってきましたが、首筋がピキピキ鳴りました。
ああ、寒さのせい。。。
最近は生徒さんから元気をもらっています。
はちきれんばかりの笑顔が溢れて、曲が流れると、にこにこして自然に体を揺らしたり歌っている姿を見かけ、見えないところで一人でニヤリとします。
音楽っていいな、二胡っていいなと、皆さんの行動が思わせてくれるのです。
時には生徒さんに厳しく、◯◯ができていないよ!何度も伝えますが、それでも、ゆっくりゆっくり、一つずつ丁寧に、頑張って治されて、綺麗な形に変化していきます。
最近では「伴奏と合わす場合、調弦はどうしたらいい?」「人前で弾くことになりました!」という声がたくさん入ってきて、目標にしていた「どんどん自分で活動できるようになる」が、少しずつ形になっています。
多分私は、生徒さんが変化する経過を見るのが好きなのかもと思います。
でも、綺麗に上手に弾けたら、先生はもっと嬉しいです!
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